Google

Go to the first, previous, next, last section, table of contents.


dp_ord

dp_ord([order])
:: 変数順序型の設定, 参照
return
変数順序型 (数, リストまたは行列)
order
数, リストまたは行列
  • 引数がある時, 変数順序型を order に設定する. 引数がない時, 現在設定されている変数順序型を返す.
  • 分散表現多項式に関する函数, 演算は引数として変数順序型をとるものととらないもの があり, とらないものに関しては, その時点で設定されている値を用いて計算が 行われる.
  • gr() など, 引数として変数順序型をとるものは, 内部で dp_ord() を呼び出し, 変数順序型を設定する. この設定は, 計算終了後も生き残る.
  • 分散表現多項式の四則演算も, 設定されている値を用いて計算される. 従って, その多項式が生成された時点における変数順序型が, 四則演算時に正しく設定 されていなければならない. また, 演算対象となる多項式は, 同一の変数順序 型に基づいて生成されたものでなければならない.
  • トップレベル函数以外の函数を直接呼び出す場合には, この函数により 変数順序型を正しく設定しなければならない.
[19] dp_ord(0)$          
[20] <<1,2,3>>+<<3,1,1>>;
(1)*<<1,2,3>>+(1)*<<3,1,1>>
[21] dp_ord(2)$          
[22] <<1,2,3>>+<<3,1,1>>;
(1)*<<3,1,1>>+(1)*<<1,2,3>>
参照
section 項順序の設定


Go to the first, previous, next, last section, table of contents.